中國外交部の華春瑩（ホア?チュンイン）報(bào)道官は19日の定例記者會(huì)見で、米國が対外貿(mào)易で「対等」を求めているとしたことについて、「対等と公平は一存で決めるのではなく、各國が平等な協(xié)議を通じて定めた統(tǒng)一的な國際ルール?基準(zhǔn)による必要がある」と指摘した。

【記者】トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)は日本の安倍晉三首相との共同記者會(huì)見で、中國製自動(dòng)車に対する米國の関稅率は2．5％だが、米國製自動(dòng)車に対する中國の関稅率は25％であり、米國が対外貿(mào)易において最も求めるのは「対等」だとした。これについてコメントは。

【華報(bào)道官】「対等」の問題に関して、世界貿(mào)易機(jī)関（WTO）は関稅対等の原則を設(shè)けておらず、WTO加盟國の関稅の総水準(zhǔn)も全て同じというわけではない。対等と公平は一存では決められず、全く自らの利益と必要に基づき基準(zhǔn)を定めることはできず、各國が平等な協(xié)議を通じて定めた統(tǒng)一的な國際ルール?基準(zhǔn)による必要があり、かつ各國が共に遵守するべきだ。売買の強(qiáng)制は斷じて対等や公平ではない。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/NA）