2012年3月7日、京華時(shí)報(bào)によれば、全國(guó)人民代表大會(huì)（全人代、國(guó)會(huì)に相當(dāng)）の代表で中國(guó)の衛(wèi)星政黨（民主黨派）の1つ「中國(guó)民主促進(jìn)會(huì)」の黨員である毛桂芬（マオ?グイフェン）氏が、「高速鉄道の建設(shè)工事の多くが停止されたことで毎月10億元（約128億円）もの損失が生じている」と指摘した。

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現(xiàn)在、中國(guó)の高速鉄道は営業(yè)距離が7000kmに達(dá)し、2010年末の時(shí)點(diǎn)で全世界の約半分の高速鉄道が中國(guó)によって運(yùn)営されていることになり、建設(shè)中の路線も1萬(wàn)kmを超える。ところが、昨年7月の衝突?脫線事故を受け、高速鉄道建設(shè)への投資額が大幅に縮小、一部のプロジェクトは突如工事が中斷するなど、きわめて大きな経済的損失を生んでいるという。

毛氏はこのほか、工事のため地方から出稼ぎに來(lái)ている“農(nóng)民工”（出稼ぎ労働者）の給與遅配の問(wèn)題も日に日に深刻になっていると指摘。事故の影響が尾を引いているが、高速鉄道はすでに多くの産業(yè)チェーンを構(gòu)成しており、その建設(shè)の歩みを止めるべきではないと主張した。

これ対し、中國(guó)鉄道部?工程管理センターの武●（＝訊の偏をさんずいに、ウー?シュン）常務(wù)副主任は、「昨年は鉄道建設(shè)の資金調(diào)達(dá)が難しかった」し、「民間からの鉄道建設(shè)への資本參加を奨勵(lì)する」との考えを示した。（翻訳?編集/岡田）