中國(guó)外交部の華春瑩（ホア?チュンイン）報(bào)道官は20日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、「今日の米國(guó)は、そこまで落ちぶれてしまったのか？」などと挑発的な表現(xiàn)も交えて、米國(guó)の対中観や政策を改めて批判した。

華報(bào)道官は、米國(guó)政府に中國(guó)の対米投資を規(guī)制する動(dòng)きがあることについて、「中國(guó)の至るところで、アップル社の攜帯電話(huà)を見(jiàn)ることができる。われわれはそれを、脅威だと思わない。ところが米國(guó)では、（中國(guó)企業(yè)の）華為（ファーウェイ）製の攜帯電話(huà)を買(mǎi)う人がいることを、米國(guó)の國(guó)家安全を脅かす重大な事態(tài)だと考える人がいる。今日の米國(guó)は、そこまで落ちぶれてしまったのか？」と述べた。

また、米國(guó)が貿(mào)易赤字の解消を理由に、中國(guó)からの輸入を制限する方向に動(dòng)いていることについては、「中國(guó)が一貫して、貿(mào)易不均衡問(wèn)題は解決せねばならないと認(rèn)識(shí)しているのはもちろんだ。ただし、（不均衡の）原因を取り違えてはならない。処方を間違えてはならないのはなおさらだ」と主張。

米國(guó)の措置については改めて「歴史は1度ならず証明している。閉鎖は最終的に、袋小路に入り込むだけの道だ。道を広げていくには、開(kāi)放と協(xié)力しかない」と批判した。

華報(bào)道官は中國(guó)の立場(chǎng)として、「その場(chǎng)限り主義、一方的主義、全地球による自由貿(mào)易の保護(hù)主義に対する闘爭(zhēng)」を進(jìn)めていると述べ、米國(guó)の方針に屈しない考えを改めて強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/如月隼人）