2018年4月22日、観察者網(wǎng)は、遊園地の絶叫アトラクションで男性が投げ出されて死亡する事故が発生したと伝えた。

4月21日、河南省許昌市の西湖公園內(nèi)にある大きなブランコのような絶叫アトラクションで、安全裝置が外れたため男性客が投げ出され、転落死する事故が発生した。すでに警察が事故原因についての調(diào)査を始め、魏都區(qū)の安全生産監(jiān)督局も西湖公園のすべての施設(shè)について安全検査を行ったという。

このニュースが報道されると、中國のネットユーザーからコメントが続々と寄せられたが、その多くが「心配していたことが現(xiàn)実になった」というものだったという。

「恐れていたことがついに起きてしまった。だから私は遊園地には行かないんだ」「前に海賊船に乗ったことがあるが、安全裝置が緩んでしまった。幸い私は握力が半端なく強いから、今でもこうやってコメントを書けるが、やはり命を大切にするなら危険なアトラクションからは遠ざかった方がいいという結(jié)論になった」などのコメントがあったという。

ほかにも「ジェットコースターに乗ろうと思っていたけど、このニュースを見て家に帰った」「若いころはこういう刺激的なアトラクションが好きだった。でも今はますます命を大事にするようになった」などのコメントもあったと記事は紹介した。（翻訳?編集/山中）