2018年4月21日、中國?中央人民広播電臺によると、広西チワン族自治區(qū)桂林市でドラゴンボートの転覆事故が発生し、多數(shù)の死者を出す大慘事となった。

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事故が起きたのは21日午後1時40分ごろ。桂林市秀峰區(qū)魯家村の桃花江で地元の村人たちが乗ったボート2隻が橫転、転覆した。ボートは全長18メートルの30人乗りで、當(dāng)時合わせて60人近い村人がボートに乗っていた。この時期のドラゴンボートは重要な地域の伝統(tǒng)行事で、村人たちはその練習(xí)をしていたという。

地元消防部門から80人余りが救助にかけつけたが、17人もの死者が出た。なぜこれほどの慘事になったのか。

救助にあたった消防部門の責(zé)任者は、「村人の多くが救命胴衣を著用していなかったことや、事故が起きたのは水流が複雑になりやすい川のせきの前だったこと、ボートをこぐ練習(xí)で體力を消耗していたこと、さらに雨で水が濁っていた上に流れも急になっていたことが被害を大きくさせたのではないか」と話しているという。

同市は事故が起きた具體的な事故原因について、詳しい調(diào)査を続けている。（翻訳?編集/岡田）