大韓航空がまた物議、今度は第1級の発がん性物質(zhì)で機內(nèi)を清掃=「機內(nèi)食は大丈夫なの?」「法的に禁止すべき」―韓國ネット

Record China    2018年4月23日(月) 12時50分

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23日、韓國メディアによると、韓國の航空會社「大韓航空」が、第1級の発がん性物質(zhì)で機內(nèi)のテーブルや椅子を掃除していたことが分かった。寫真は大韓航空機。

2018年4月23日、韓國?ノーカットニュースによると、韓國の航空會社「大韓航空」が、第1級の発がん性物質(zhì)で機內(nèi)のテーブルや椅子を掃除していたことが分かった。

昨年7月、大韓航空の機內(nèi)清掃員5人が機內(nèi)に入って5分後に嘔吐(おうと)して倒れ、近くの大學病院に運ばれた。診斷結(jié)果は化學物質(zhì)による中毒の可能性を示唆していたという。

ノーカットニュースが大韓航空機の清掃に使われている洗浄薬品を調(diào)査したところ、水晶とエチレングリコールが含まれていた。記事は「水晶は國際がん研究機関(IARC)が定めたグループ1(ヒトに対する発がん性がある)に屬する発がん物質(zhì)で、歐州連合(EU)では使用が禁止されている。エチレングリコールは女性の流産と不妊の原因として指摘されている」と説明している。

さらに、ある清掃員は「洗浄薬品をタオルに付けて機內(nèi)のテーブルのボールペン跡や汚れを磨いた」と語ったそうで、記事は「清掃員だけでなく乗客まで洗浄薬品に觸れていたことになる」と指摘した。

これについて、順天郷(スンチョンヒャン)大學のパク?ジョンイム教授は「エチレングリコールは皮膚に刺激を與える成分として知られている物質(zhì)」とし、「天井値(作業(yè)中に一瞬でも超えてはならない基準)が50ppmを超えると、その場所には足を踏み入れることもできない物質(zhì)」と説明したという。

さらにパク教授は「水晶はよく知られている肺がん発癥の物質(zhì)。構(gòu)造式はガラスの粉と同じで、人體に吸収されると塵肺癥などの病気を引き起こす可能性がある」とし、「このような水晶が洗浄薬品の50?60%を占めているため、格別の管理が必要」と警告したという。

下請け清掃業(yè)者側(cè)は「安全教育の未実施で行政処分を受けたが、當該薬品が有害ではないとの報告を受け使用したもの」とし、「今はそれさえも疑って使用を中止した狀態(tài)」と明らかにした。大韓航空は「薬物の使用時に現(xiàn)場教育が不十分だったことは事実?,F(xiàn)在の清掃はすべて水石鹸にしている」と説明したという。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「大韓航空っていろいろと問題を起こすよな」「ナッツリターン(大韓航空のチョ?ヒョナ元副社長が機內(nèi)サービスへの不満から動き始めた航空機をゲートに引き返させた事件)、水掛け姫(大韓航空チョ?ヒョンミン専務によるパワハラ事件)の次はこれか」「機內(nèi)食は大丈夫なのか?」など、大韓航空への不信の聲が多く寄せられた。

その一方で「韓國産業(yè)安全衛(wèi)生公団(KOSHA)は何をしていたんだ」「危険な薬剤は法的に使用を禁止するなど、あらかじめ防止策を講じておくべきだった」など、管轄行政部署の責任に言及する聲も見られた。(翻訳?編集/三田)

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