2018年4月23日、韓國(guó)で「今月11日に公開(kāi)されたコカ?コーラのW杯オフィシャルソング『Colors』のミュージックビデオに日本の旭日旗が登場(chǎng)する」との主張が出て物議を醸している。

10日に発表された「Colors」はジェイソン?デルーロが作った曲で、ミュージックビデオには多種多様な國(guó)旗の下で歌うデルーロや世界各國(guó)の人々が応援したりダンスしたりする姿が映っている。

韓國(guó)メディアによると、デルーロは「旅行を通じて文化の違いから生まれる美しさを発見(jiàn)し、その多様性を稱えるために曲を書(shū)いた」と説明したという。

しかし韓國(guó)では、このミュージックビデオの中で日本の國(guó)旗を掲げている女性の服の柄が「旭日旗を連想させる」として物議を醸している。韓國(guó)で旭日旗は「戦犯旗」とも呼ばれ、「日本の軍國(guó)主義を象徴するもの」と考えられている。

旭日旗についてはこのほど、フランスの有名ブランド?ディオールも中國(guó)?上海で開(kāi)かれた2018 S/Sシーズンのファッションショーで「旭日旗を連想させるドレスを公開(kāi)した」との指摘を受けていた。これに対し、ディオールは「旭日旗ではなく、赤をポイントにしたデザインの一種」と説明していた。（翻訳?編集/堂本）