2012年3月9日、中國紙?長江日報によると、中東クウェートの砂漠で中國企業(yè)が北朝鮮人労働者約400人を雇い、別荘1475棟や公共施設(shè)99棟の建設(shè)を含む一大プロジェクトを進(jìn)めている。

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プロジェクトの責(zé)任者、李鋼（リー?ガン）氏によると、北朝鮮人労働者を雇い始めて1年。「中國人労働者が4?6人で1日かかる仕事を、北朝鮮人労働者は2人で終わらせてしまう。殘業(yè)を無理にさせる必要もない。仕事が終わらなければ、誰も現(xiàn)場を離れない」と絶賛する。

クウェートでは約1000人の北朝鮮人労働者が働いているという。1人當(dāng)たりの日當(dāng)も100元（約1300円）で、中國人労働者の3分の1程度。仕事ぶりも真面目で協(xié)調(diào)性もある。遅刻をする人は1人もなく、納期が遅れる心配もない。現(xiàn)場監(jiān)督が英語を話せるので意思の疎通も問題ない。

ボーナスは現(xiàn)金より、豚肉や牛肉、野菜、果物など現(xiàn)物支給した方が喜ばれる。昨年12月に金正日（キム?ジョンイル）総書記が亡くなった時、北朝鮮労働者たちに食堂を開放したところ、全員がスーツに著替えて同総書記の寫真の前で追悼したという。（翻訳?編集/NN）