食べるとドーピングになっちゃう中國のブタ肉、マラソンチームがヤク肉を代わりに―中國

Record China    2012年3月10日(土) 13時(shí)33分

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9日、マラソン中國代表がドーピング問題を恐れ、ブタ肉を食べないようにしている。代わりにわざわざヤク肉が用意されているという。寫真はヤクを飼う浙江省の畜産農(nóng)家。

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2012年3月9日、重慶晨報(bào)はマラソン中國代表がドーピング問題を恐れ、ブタ肉を食べないようにしていると報(bào)じた。

その他の寫真

3月17日、重慶國際マラソンが開催される。中國代表チームは3月1日から重慶に滯在し、練習(xí)を積んでいる。今年はロンドン五輪が開催されることもあって、何よりも気をつけなければいけないのがドーピング問題だ。

中國では赤身肉を増やすために「痩肉精」(塩酸クレンブテロールなど)を投與されたブタ肉が出回っている。このブタ肉を食べると検査にひっかかる可能性もある。中國の試合に出場した卓球ドイツ代表選手から検出されたこともあった。

そのため中國代表の食卓ではブタ肉は御法度。魚、鶏肉、牛肉、羊肉、そしてわざわざ代表チーム自身が重慶まで持ち込んできたヤクの肉が食卓に並んでいる。また食材の下準(zhǔn)備、調(diào)理に問題がないか監(jiān)視するため、専門の「毒味役」までいる?yún)椊鋺B(tài)勢がとられている。(翻訳?編集/KT)

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