四川大地震で生き殘った奇跡のブタ、11歳の今も毎日散歩―中國

人民網(wǎng)日本語版    2018年4月26日(木) 20時20分

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四川大地震では飼われていた大きなブタががれきに埋まり、発生から36日後に掘り出され、奇跡的にも一命をとりとめた。屈強(qiáng)なブタという意味から「豬堅強(qiáng)」と名付けられたこのブタは建川博物館に買い取られ、同博物館で余生を過ごしている。

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四川省で2008年5月12日に発生したブン川地震(ブンはさんずいに文)では、成都市竜門山鎮(zhèn)の萬興明(ワン?シンミン)さん一家が飼っていた大きなブタががれきに埋まり、発生から36日後に掘り出され、奇跡的にも一命をとりとめた。その後、屈強(qiáng)なブタという意味から「豬堅強(qiáng)」と名付けられたこのブタは建川博物館に買い取られ、同博物館で余生を過ごしている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

現(xiàn)在すでに人間でいうと80歳の高齢にあたる11歳となった。2018年1月に「豬堅強(qiáng)」はけがが原因で立てなくなってしまったが、博物館による治療と世話のおかげで、現(xiàn)在では再び立ち上がれるようになり、1日2回散歩に出かけられるまでに快復(fù)したという。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/YK)

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