2018年4月24日、韓國?イーデイリーは「27日に南北首脳會(huì)談を控えた韓國の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)に電話會(huì)談を要請した安倍晉三首相が、北朝鮮との過去の清算と関係正?；搜约挨筏俊工葋护à俊Ｈ毡局裁竦貢r(shí)代に対する補(bǔ)償金や日朝國交正?；慰赡苄预庥柘毪丹欷皮い毪趣いΑ?/p>

記事によると、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府報(bào)道官は「文大統(tǒng)領(lǐng)と安倍首相が24日午後に電話會(huì)談を行い、最近の韓半島（朝鮮半島）の情勢変化について意見を交わした」と明らかにした。會(huì)談で安倍首相は「平壌宣言」にも言及したという。

「平壌宣言」とは02年9月17日に當(dāng)時(shí)の小泉純一郎首相が平壌を訪問し、金正日（キム?ジョンイル）総書記との會(huì)談で調(diào)印した宣言文書。日朝國交正?；热毡兢沃裁竦亟y(tǒng)治に対する賠償問題などの內(nèi)容が盛り込まれた。

同報(bào)道官は「平壌宣言に基づき同問題を解決していくという意思を明確に示した」と説明した。また、安倍首相は今回の南北首脳會(huì)談で日本人拉致被害者問題を積極的に取り扱うよう求めたという。これに対し、文大統(tǒng)領(lǐng)は「これまでも機(jī)會(huì)があるたびに拉致問題に言及してきた」とした上で「今回の會(huì)談でも、日本人拉致問題の解決が北東アジアの平和実現(xiàn)に役立つとの考えを金正恩（キム?ジョンウン）委員長に話す」と述べたという。記事は「文大統(tǒng)領(lǐng)が日本人拉致被害者問題に対し明確な回答をしたのは今回が初めて」と伝えている。

同報(bào)道官は「日本なしに非核化と韓半島の恒久的な平和定著は実現(xiàn)しない」とし、「安倍首相は具體的に北日（日朝）國交正?；趣伪憩F(xiàn)は使っていないが、過去の清算との言葉を使ったことは大きな一歩」と述べたという。

これについて、韓國のネットユーザーからは「日米中が相次いで韓國にラブコールを送っている。やっぱり文大統(tǒng)領(lǐng)は正しかった」「ジャパンパッシングが効いたみたいだ」など韓國政府を評価する聲が寄せられている。

一方で「清算の第一歩は謝罪」「日本はなぜ全てを金で解決しようとするのか…」「関係改善には金ではなく心からの謝罪と反省が必要」「まずは慰安婦問題を謝罪するべきでは？」と指摘する聲や、「安倍首相は狀況に応じて態(tài)度を180度変えるから危険だ」と警戒する聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）