2018年4月25日、中國で最近、日本を禮賛し日中戦爭時(shí)代の日本軍の軍服などを著て楽しむ一部の若者「精日（精神日本人）分子」が増えている。こうした風(fēng)潮に歯止めをかけるため、全國人民代表大會(huì)常務(wù)委員會(huì)に提出され審議されている「英雄烈士保護(hù)法（草案）」に関連規(guī)定が追加されると人民日?qǐng)?bào)が伝えている。

「英雄烈士保護(hù)法」は、「英雄的な殉難者の精神や愛國心の高揚(yáng)」を目的とし、英雄や殉難者の侮辱や誹謗（ひぼう）に及んだ者を処罰するものだ。

25日付の人民日?qǐng)?bào)は、草案が同日、第13期全人代常務(wù)委員會(huì)第2回會(huì)議に提出され審議されているとし、「近年、第2次世界大戦期の日本軍の軍服を著用して寫真撮影し、インターネットを介して散布し、侵略戦爭を宣伝?美化し、國家の尊厳を害し、民族の感情を傷つけ、社會(huì)に劣悪な影響をもたらす一部の個(gè)人に対し、法律責(zé)任を明確にし、厳しく取り締まらなければならない」「全人代常務(wù)委員會(huì)憲法?法律委員會(huì)は、こうした行為に対し、教育、管理、罰則、包括的な政策措置を強(qiáng)化し、英雄烈士の保護(hù)作業(yè)と関連付け、『英雄烈士の功績や精神を冒とくし、侵略戦爭や戦略行為を宣伝?美化し、面倒を引き起こし、公共の秩序を亂し、治安管理に違反する行為を構(gòu)成した場合は、公安機(jī)関が法律に基づいて治安管理処罰を科し、犯罪を構(gòu)成した場合は、法律に基づき刑事責(zé)任を追及する』という規(guī)定を増加することを提案する」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）