2012年3月12日、中國(guó)新聞社は、中國(guó)本土妊婦の香港での出産が急増する中、香港の病院が産婦人科の診療及び出産料金を再度引き上ると報(bào)じた。

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ここ數(shù)年、香港の高水準(zhǔn)な醫(yī)療や教育を子供に受けさせるため、中國(guó)本土の妊婦が香港で出産するケースが増えている。中でも出産間際に香港へ行き、そのまま香港で出産するという駆け込み出産が急増しており、これは病院の負(fù)擔(dān)ともなっているため、問題視されている。ついには、香港病院管理局が香港女性の権利を守るために、中國(guó)本土から出産に來(lái)る女性の數(shù)を年3萬(wàn)5000人前後に制限すると発表した。

こうした中、香港の明徳國(guó)際病院は、2011年11月の料金引き上げ以來(lái)、2度目の料金引き上げを2012年9月より実施すると発表した。今回は10％引き上げる。その理由として同病院は「運(yùn)営コストの確保」を挙げている。

このほか、2011年7月に値上げを行った●灣港安病院（●＝草冠に全）も、2012年の7月に再び料金を3％引き上げるという。

2011年の明徳國(guó)際病院の出産件數(shù)は前年比1．5％の増加で、中國(guó)本土からの出産件數(shù)は全體の8％から10．5％に上昇した?！駷掣郯膊≡氦?011年の出産件數(shù)は25％増加し、中國(guó)本土からの妊婦は全體の72％から79％に増加した。（翻訳?編集/內(nèi)山）