2012年3月9日、臺(tái)灣の馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)は海部俊樹元首相と會(huì)見し、「臺(tái)灣と日本の関係は過(guò)去1年で歴史のクライマックスに達(dá)した」と話した。12日付で環(huán)球網(wǎng)が臺(tái)灣中央通訊社の報(bào)道として伝えた。

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馬総統(tǒng)は海部元首相との會(huì)見で、「昨年3月10日に同元首相が臺(tái)灣を訪問し、その翌日に東日本大震災(zāi)が発生、12日に見舞いの電話をかけた」と1年前を振り返り、「當(dāng)時(shí)、臺(tái)灣では官民挙げて救援物資と義援金を募り、日本に贈(zèng)った。これに感動(dòng)した多くの日本の友人が、この半年、途切れることなく感謝の気持ちを伝えにきている」と話した。

昨年は辛亥革命からちょうど100周年。これを祝うため、日本の國(guó)會(huì)議員66人が臺(tái)灣を訪問した。これほど多くの議員が訪れたのは過(guò)去最高。馬総統(tǒng)はこうした交流を受け、「臺(tái)日関係は過(guò)去1年で歴史のクライマックスに達(dá)した」と述べた。

馬総統(tǒng)によると、この3年ほどで日本と臺(tái)灣の親密度はかつてない発展ぶりをみせた。例えば、ワーキングホリデー制度の導(dǎo)入、臺(tái)日特別パートナーシップ促進(jìn)年など。昨年、臺(tái)灣から日本を訪れた観光客の數(shù)は114萬(wàn)人、日本から臺(tái)灣へは129萬(wàn)人に上り、初めて臺(tái)灣から日本への観光客數(shù)を上回った。（翻訳?編集/NN）