2018年4月24日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、臺灣総統(tǒng)府の前に23日午後、「打倒日本帝國主義」などと記された看板が出現(xiàn)したと報じた。

記事によると、看板は、統(tǒng)一派団體の「愛國同心會」が掲げたもので、安倍首相や「南京大虐殺」などについても抗議の聲を上げたという。記事は「現(xiàn)場には（中華人民共和國の國旗である）五星紅旗もはためいていた」とも伝えた。

この記事のコメント欄には、中國のネットユーザーから「支持」を表明する聲のほか、「打倒蔡英文、打倒臺灣獨立分子」などという反応が寄せられていた。

一方で「安倍氏は今年、靖國參拝を見送った。愛國同心會の目的は、中日韓3カ國の協(xié)力を妨害することに違いない」という人もいた。（翻訳?編集/柳川）