2012年3月12日、新華網(wǎng)によると、湖北省武漢と宜昌を結(jié)ぶ「漢宜高速鉄道」の潛江市を通る?yún)^(qū)間の地盤が崩壊し、現(xiàn)在復(fù)舊作業(yè)が行われている。

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9日、湖北省潛江市の區(qū)間で、約300メートルにわたり地盤が崩壊した。同區(qū)間ではすでに列車の走行試験を?qū)g施したこともあり、作業(yè)員によると、連日の雨により地盤が緩んだ可能性があるという。

漢宜高速鉄道は今年5月に開通予定の全長291キロの路線で、中國の「四縦四橫」鉄道ネットワークのうち上海と四川省成都を結(jié)ぶ「滬漢蓉（こかんよう）旅客専用線」の一つ。

施工業(yè)者の滬漢蓉鉄路湖北有限公司は、「地盤崩壊のニュースは事実ではなく、事故は起こっていない」と述べ、「現(xiàn)在は最終テストの段階で、事故が報じられた區(qū)間が基準に達していなかったために補強作業(yè)を行っているところ。ごく一般的な改善作業(yè)である」としている。

一方で、漢宜高速鉄道に土砂を提供している會社から、湖北省枝江市を通る?yún)^(qū)間で砕石の代わりに土を使っている部分があるとの告発もあり、大雨による地盤軟化の危険性が指摘されている。これに受けて、鉄道部の盧春房（ルー?チュンファン）副部長は厳格な調(diào)査を指示した。

滬漢蓉鉄路湖北有限公司は手抜き工事疑惑について、「調(diào)査の結(jié)果、砕石を土で代用した部分は存在しない」と反論している。（翻訳?編集/岡本悠馬）