2018年4月26日、南北首脳會(huì)談後の夕食會(huì)で出される予定のデザートに、島根県の竹島（韓國(guó)名：獨(dú)島）が描かれているとして日本政府が韓國(guó)政府に抗議したことに関連し、中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)は「他人の家の宴席に口出し無用と韓國(guó)メディアが伝えている」と報(bào)じた。

記事によると、27日の南北首脳會(huì)談後の夕食會(huì)で出される「民族の春」と名付けられたマンゴームースに乗せたチョコレートの「統(tǒng)一旗」に、竹島が描かれることが、韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府が24日に明らかにした情報(bào)から分かった。

記事は、日本の外務(wù)省の金杉憲治?アジア大洋州局長(zhǎng)が24日、在日韓國(guó)大使館の李熙燮（イ?ヒソプ）次席公使に「わが國(guó)の立場(chǎng)に照らして受け入れられない」と抗議したこと、島根県の溝口善兵衛(wèi)知事も25日、「日本政府は國(guó)際法に基づき（竹島問題の）平和的な解決を求めており、韓國(guó)側(cè)の動(dòng)きは誠(chéng)に遺憾。政府には、引き続き適切に対応することを望む」とのコメントを出したことを紹介した。

記事によると、こうした日本側(cè)の抗議に対し、25日付の韓國(guó)紙?ソウル経済は「他人の宴席に口出し無用」などと報(bào)じたという。

記事は「獨(dú)島（竹島）の領(lǐng)有権をめぐる爭(zhēng)いは長(zhǎng)い間、韓國(guó)と日本の間の敏感な問題だ」と指摘。昨年11月の米韓首脳會(huì)談後の晩さん會(huì)に竹島周辺で取られた「獨(dú)島エビ」の料理が提供されたことに日本政府が抗議したこと、今年2月の平昌五輪でも竹島の記載をめぐり問題になったことを紹介した。（翻訳?編集/柳川）