蘇巖礁をめぐって対立する中韓=中國「釣魚島の教訓(xùn)を汲み、事前に手を打つべし」―中國メディア

Record China    2012年3月14日(水) 6時(shí)48分

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12日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、近頃、中國と韓國との間で蘇巖礁をめぐる爭いが顕在化している。寫真は蘇巖礁の位置。

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2012年3月12日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、近頃、中國と韓國との間で蘇巖礁をめぐる爭いが顕在化している。蘇巖礁は東シナ海沖合に位置し、中韓が共同管理する排他的経済水域(EEZ)內(nèi)にある。韓國最南端の馬羅島(マラド)からは149キロ、中國の舟山群島最東端の童島からは287キロ離れており、韓國は地理的な近さを領(lǐng)有の根拠としている。

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だが、中國の海洋発展研究センターの郁志栄(ユィ?ジーロン)研究員は、「距離は帰屬の主要な根拠とはならず、韓國が根拠とするのは島の海岸線、中國側(cè)の根拠は國際慣例上多く採用されている大陸棚の延長線である」と語った。

中央黨校國際戦略研究所の朝鮮半島問題の専門家、張●瑰(チャン?リエングイ、●は王に連)氏は12日、「蘇巖礁問題ではまだ釣魚島のような正面衝突は起こっていない」と述べた。韓國メディアは交渉による早期解決を政府に迫っている。油斷をすれば蘇巖礁が第二の釣魚島になる可能性があるからだ。

吉林大學(xué)國際政治學(xué)部の王生(ワン?ション)教授は、「隠れていた蘇巖礁の問題が、韓國のナショナリズム高揚(yáng)とメディアの宣伝で顕在化してきている。中國は釣魚島での教訓(xùn)を汲み取り、事前に対策を打つべきだ」と語った。(翻訳?編集/岡本悠馬)

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