2019年3月5日、韓國(guó)紙?ハンギョレによると、ソウルの微小粒子狀物質(zhì)PM2．5の平均濃度が観測(cè)史上最?lèi)櫎蛴涘hするなど、韓國(guó)で大気汚染が深刻化している。この狀況に、韓國(guó)を訪れた外國(guó)人観光客からも驚きの聲が上がっているという。

同紙は同日、ソウルの観光地?景福宮を訪れていた外國(guó)人観光客にインタビューを行ったところ、米シカゴから來(lái)た20代男性は「香港と日本を旅行したついでに韓國(guó)に寄ったが、韓國(guó)人は不幸だと思った」とし、「日本と香港の空はもっときれいで、韓國(guó)に來(lái)るまでは大気汚染についてよく知らなかった」と話したという。韓國(guó)の伝統(tǒng)衣裝を楽しんでいた20代の中國(guó)人女性も「北京とソウルの大気汚染は同じレベルで、のどが乾燥する。天気はいいのに、空気は最?lèi)櫋工仍挙筏郡趣いΑ?/p>

韓國(guó)に2週間滯在する予定というメキシコ人女性は「メキシコに住む韓國(guó)人の友達(dá)に、必ずマスクを持って行くよう言われた。スマホで常にPM2．5の情報(bào)を確認(rèn)している」と話した。フィリピンから來(lái)た男性は「韓國(guó)に來(lái)てから一度も青い空を見(jiàn)ていない。韓國(guó)に青い空があるのか？」と尋ねたという。さらに同男性は、スマートフォンに屆いた緊急災(zāi)難メールを見(jiàn)せ、「外國(guó)人旅行者の健康のために英語(yǔ)に翻訳するべきだ」と指摘した。メールはタイトルのみ英語(yǔ)で、本文には韓國(guó)語(yǔ)で「ソウル市庁、本日1時(shí)ソウル地域にPM2．5警報(bào)発令、子ども?高齢者は室外活動(dòng)禁止、マスクを著用してください」と書(shū)かれていたという。

これを見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからも「ここ數(shù)日、まともに息を吸えていない」「チャンスと能力があれば移民したい。ここは人の住む場(chǎng)所じゃない」「このままだとPM2．5のせいで國(guó)民はみな病気になり、國(guó)が滅びてしまう。これは國(guó)家災(zāi)害だが入院費(fèi)は誰(shuí)が出してくれるの？」など、深刻な大気汚染に悲鳴の聲が上がっている。

また「原因は中國(guó)」と指摘するユーザーが多く、「観光客はこれが全て中國(guó)のせいだと分かっているだろうか？」「中國(guó)のせいで韓國(guó)の観光業(yè)も滅びる。中國(guó)政府に損害を賠償させるべき」と訴える聲や、「不幸なのではなくかわいそうなんだ。政府は対策をしないし、中國(guó)にも無(wú)視されている」「文大統(tǒng)領(lǐng)はどうせ習(xí)主席に何も言えない。子どもたちがかわいそう」「大気汚染より深刻なのは韓國(guó)政府の対応」と韓國(guó)政府の対応を批判する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）