2018年4月27日、10年半ぶり3回目となる南北首脳會談が行われる中、韓國のネット上では北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長を守る12人の警護(hù)員が話題となっている。

韓國?KBSによると、韓國の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)と金委員長は同日午前10時(shí)15分に午前會談を始め、11時(shí)55分ごろに終えた。金委員長は11時(shí)57分ごろ、晝食と休憩を取るため會談會場から出て、乗ってきた黒いベンツに乗車し軍事境界線を越えて北朝鮮側(cè)に戻ったという。

KBSはこれを?qū)g際の映像と共に伝えているのだが、映像には北朝鮮の警護(hù)員12人が金委員長の乗ったベンツの周りをぴったり張り付くようにして取り囲み、ゆっくり走る車にかなり長い距離を並走していく様子が映っている。警護(hù)員らはおそろいの黒いスーツに青系のネクタイをしている。全員背が高く體格がよい點(diǎn)も目を引く。

この映像が韓國のネット上でたちまち話題となり、「走らせる必要があるの？かわいそう」「警護(hù)員はお腹がペコペコなんじゃない？」「車に乗せてあげて」「必死で走っているね。つらそう」「過酷過ぎるパワハラ」など警護(hù)員らを心配するコメントが相次いでいる。また「金正恩は怖がり過ぎ（笑）」「他に方法はなかったの？」「スーツのサイズが合っていないところが気になる」「12人の人間より1枚の防弾チョッキの方が安全なのでは？」などと指摘する聲も。

一方で「歴史的な首脳會談。どんな場面を見ても感動で涙が出てくる」「映畫のようでかっこいい」との聲や、「警護(hù)員のみなさん、統(tǒng)一の日を目指して走り続けて」と応援する聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）