凍結(jié)されていた中國の原発計畫、安全検査の後に再開―香港紙

Record China    2012年3月15日(木) 12時32分

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11日、東日本大震災(zāi)から1年が経過し、中國が凍結(jié)していた原子力発電所の計畫を再開しようとしている。寫真は浙江省の秦山原子力発電所。

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2012年3月14日、環(huán)球時報によると、香港のサウスチャイナ?モーニング?ポスト紙は11日、東日本大震災(zāi)から1年が経過し、中國が凍結(jié)していた原子力発電所の計畫を再開しようとしていると報じた。また、中國政府関係者や電力會社の経営層が、より多くの原子爐を內(nèi)陸部に位置する省に建設(shè)し、石炭への依存を軽減するよう求めている。

その他の寫真

計畫は安全性の検査の後に再開される。事故を起こした福島の原子力発電所は第2世代の原子爐だったが、中國が計畫している原子爐はより高い技術(shù)を応用した第3世代型とされ、日本の原子力発電所よりも安全性が高いという。政府は2020年までに中國を世界で最も核エネルギーを多く使用する國にさせようとしている。

しかし、専門家の間では現(xiàn)在第3世代型の原子爐を建設(shè)している國はないとして疑問視する見方があり、検査項目の內(nèi)容も外部には知らされておらず、一般市民の間からは不安の聲が聞かれる。(翻訳?編集/岡田)

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