2018年4月27日、仏國際放送ラジオ?フランス?アンテルナショナル（中國語電子版）は、韓國と北朝鮮の首脳會談を経て共同宣言が発表されたことについて、「日本政府は北朝鮮による日本人拉致問題の解決の糸口になることを望んでいる」と伝えた。

菅義偉官房長官は同日午前の記者會見で、南北首脳會談について「拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向けた前向きな議論が行われることを期待している」と述べた。また、會談後に韓國と緊密な協(xié)力をすると表明した。

一方、河野太郎外相は、5月2日から韓國を訪問。康京和（カン?ギョンファ）外相と會談し、南北會談の內(nèi)容について説明を受ける予定だ。

一方、小野寺五典防衛(wèi)相は「今回の會談を受け北朝鮮は具體的な行動に移す必要がある。今後の北朝鮮の動きに注目したい。短?中距離ミサイルを含めた弾道ミサイルの放棄が、日米韓3カ國の共通認(rèn)識だ」と語った。（翻訳?編集/大宮）