「メーデー」連休に合わせて多數(shù)の新作映畫が間もなく上映

今年の「メーデー（5月1日）」の連休に合わせて、「幕後玩家（A or B）」や、「黃金花」、「後來的我們（Us and Them）」、「戦神紀(jì)（Genghis Khan）」、「メアリと魔女の花」など、中國(guó)國(guó)內(nèi)外の新作映畫6作品が今月28日に一斉に上映開始となる。広州日?qǐng)?bào)が伝えた。

臺(tái)灣地區(qū)の女優(yōu)?劉若英（レネ?リウ）の初監(jiān)督映畫「後來的我們」は、10年越しのラブストーリー。中國(guó)の若手俳優(yōu)の井柏然（ジン?ボーラン）と若手女優(yōu)の周冬雨（チョウ?ドンユィ）演じる男女が戀に落ち、別れ、再會(huì)するに至るまでのストーリーが描かれている。先行上映會(huì)での評(píng)価によると、この「悲しいラブストーリー」は、多くの観客に受け入れられたということだ。それに加え、陳奕迅（イーソン?チャン）や田馥甄（ヒビ?ティエン）など多くの人気歌手が映畫のテーマ曲を歌っていることも、この映畫が上映前から話題となっている理由の1つだ。

長(zhǎng)らく映畫の主演を務(wù)めていなかった徐崢（シュー?チェン）は「幕後玩家」で、億萬長(zhǎng)者の中年男性の鐘小年を演じる。徐崢は「サスペンスの裏側(cè)で、鐘小年が生死の瀬戸際に立たされ、自らの罪を償い、成長(zhǎng)していく様子が見どころ」だという。映畫中で特に目を引くのが、何もない部屋の中で不思議な聲が突然聞こえてくるという、手に汗握るシーン。徐崢は5日以內(nèi)に難しい選択問題を5問解かないとならないという局面に立たされた。この密室での撮影は約10日間にわたり続いたという。徐崢が自ら試行錯(cuò)誤して演じた、鐘小年が怒り狂い、精神が崩壊し、絶望に至るまでの感情の変化は、「見る人々に新鮮さを與えるだろう」と話した。

今年の「メーデー」にはアニメ映畫2作品が上映される。1つは日本のアニメの巨匠、宮崎駿監(jiān)督の弟子である米林宏昌監(jiān)督の新作映畫「メアリと魔女の花」が今年のダークホースとなり得る期待の作品だ。米林宏昌監(jiān)督はかつて、「千と千尋の神隠し」や「ハウルの動(dòng)く城」、「崖の上のポニョ」など、多くの宮崎駿監(jiān)督作品の原畫を擔(dān)當(dāng)した。スタジオジブリを退社後に、スタジオポノックを立ち上げた。初の長(zhǎng)編アニメ映畫「メアリと魔女の花」は、メアリー?スチュアート氏の小説「小さな魔法のほうき」をもとに作られており、夏休みに田舎のおばさんの家に引っ越してきたメアリが、1匹の黒貓に導(dǎo)かれて森に入り、1束の紫色の魔法の花と出會(huì)ってから、魔法世界に迷い込むというストーリーだ。（編集TK）