2012年3月14日、中國(guó)の溫家寶（おん?かほう）首相が「定年後、條件が揃えば臺(tái)灣に旅行に行きたいと思っている」と話したことに対し、臺(tái)灣の行政院大陸委員會(huì)（陸委會(huì)）は慎重姿勢(shì)を見(jiàn)せている。臺(tái)灣NOWnewsが伝えた。

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第11期全國(guó)人民代表大會(huì)第5回會(huì)議が閉幕し、両會(huì)後最後の記者會(huì)見(jiàn)に臨んだ溫首相は「私が定年後臺(tái)灣へ旅行に行くかどうかに関してだが、正直なところ、條件が揃えば行きたいと思っている」とアピール。また、臺(tái)灣との関係についても「我々が力を合わせれば、祖國(guó)の統(tǒng)一と民族の復(fù)興という偉業(yè)も必ず実現(xiàn)できると信じている。これは中國(guó)人全員にとって誇りである」と強(qiáng)調(diào)した。

これを受け、陸委會(huì)は「中國(guó)本土の一般の方々が來(lái)てくれるのは歓迎するが、特定の身分の方については、慎重に考えたい」との意向を示した。溫首相が會(huì)見(jiàn)で話したのは現(xiàn)地時(shí)間の午後2時(shí)ごろだが、陸委會(huì)の報(bào)道官がこの見(jiàn)解を発表したのは同8時(shí)半ごろ。文字?jǐn)?shù)にしてわずか69文字という短さだった。（翻訳?編集/NN）