2018年4月28日、米ボイス?オブ?アメリカの中國(guó)語(yǔ)版サイトは、中國(guó)の習(xí)近平國(guó)家主席とインドのナレンドラ?モディ首相が、國(guó)境紛爭(zhēng)をめぐり平和を維持することで合意したと報(bào)じた。

記事によると、両首脳は中國(guó)湖北省の武漢で2日間の非公式會(huì)談を行った。中國(guó)外交部の孔鉉佑（コン?シュエンヨウ）副部長(zhǎng)は28日のブリーフィングで、「中印関係の節(jié)目となる會(huì)談だ」と述べた。

インド外務(wù)省は28日、ヒマラヤ山脈の高地をめぐる中國(guó)との國(guó)境紛爭(zhēng)について「軍隊(duì)間のコミュニケーションを改善することに合意した」と発表した。インドのビジェイ?ゴケール外務(wù)次官は「両首脳は、両國(guó)が対話を通じて意見の相違を処理できる成熟と知恵を持つことで同意した」と述べた。

武漢での會(huì)談で、両國(guó)はいかなる?yún)f(xié)議や條約にも署名しなかったという。

記事は、中印関係について「モディ氏が政権を掌握した14年以降冷え込み、昨年はヒマラヤ山脈のドクラム高地で雙方の兵士による數(shù)カ月のにらみ合いが発生した」とし、「両國(guó)は、対話を通じて長(zhǎng)期にわたる國(guó)境紛爭(zhēng)を解決することに全力で取り組んでいると繰り返し述べてきたが、紛爭(zhēng)の解決において大きな進(jìn)展は見られなかった」と伝えた。

記事によると、中國(guó)主導(dǎo)の経済圏構(gòu)想「一帯一路」に、インドとパキスタンが領(lǐng)有権を爭(zhēng)うカシミール地方での大規(guī)模プロジェクトが含まれることに懸念を示すインドに対し、孔氏は「中國(guó)は、インドに『一帯一路』の受け入れを強(qiáng)制することはない」と述べたという。（翻訳?編集/柳川）