中國、再使用型ロケットを計畫=米國のスペースシャトルとは「別物」―中國紙

Record China    2012年3月16日(金) 13時22分

拡大

15日、中國航天科技集団運載火箭技術(shù)研究院の梁小虹黨委員會書記は、再使用型ロケットの構(gòu)想を明らかにした。寫真は神舟8號と長征2號F。

(1 / 8 枚)

2012年3月15日、中國航天科技集団運載火箭技術(shù)研究院の梁小虹(リャン?シャオホン)黨委員會書記は、再使用型ロケットの構(gòu)想を明らかにした。京華時報が伝えた。

その他の寫真

梁氏は「まずはブースター、1段ロケット、2段ロケット、その後ロケット全體の再使用を?qū)g現(xiàn)するが、米國のスペースシャトルとは異なる方式にする」と語った。

中國航天科技集団公司科學技術(shù)委員會顧問で、宇宙船「神舟」の総設計者である戚発靭(チー?ファーレン)院士は「スペースシャトルは再使用を前提に設計されたものだが、再使用されているのは一部だけで、帰還後の再建造には通常のロケットよりも高いコストがかかっている」と指摘した。

現(xiàn)在、天津にて新型ロケット「長征5號」の建造が進んでいる。梁氏によると、長征5號の発射時推力は神舟9號の2倍近い1000トンで、無毒で汚染物質(zhì)ゼロの推進剤を初めて採用している。また、推力3000トン以上の大型ロケットプロジェクトも進行中で「低軌道へのペイロード(有効荷重)は100トン、月有人探査だけでなく、今後十數(shù)年、數(shù)十年間の宇宙活動に役立てることができる」という。(翻訳?編集/岡本悠馬)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜