ドゥテルテ比大統(tǒng)領(lǐng)、慰安婦像撤去を支持「日本を侮辱すべきでない」―中國メディア

Record China    2018年4月30日(月) 17時10分

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29日、フィリピンの首都マニラのロハス通りに設(shè)置された舊日本軍の慰安婦問題を象徴する女性像が撤去されたことについて、ドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)は「公共の場所への設(shè)置は、日本を侮辱するものだ」とし、撤去を支持する意向を示したという。寫真はドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)。

2018年4月29日、中國メディアの騰訊網(wǎng)によると、フィリピンの首都マニラのロハス通りに設(shè)置された舊日本軍の慰安婦問題を象徴する女性像が撤去されたことについて、ドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)は「公共の場所への設(shè)置は、日本を侮辱するものだ」とし、撤去を支持する意向を示したという。

27日夜に撤去された慰安婦像について、マニラ市の當(dāng)局者は「中央政府が下水道改良事業(yè)のため撤去した」と話していた。

昨年12月に設(shè)置された慰安婦像をめぐっては、在フィリピン日本大使館が遺憾の意を表明したほか、今年1月にマニラを訪れた野田聖子総務(wù)相がドゥテルテ政権に日本政府の立場を伝えていた。

フィリピンメディアによると、ドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)は29日の記者會見で「日本政府は多くの代償を支払ってきた。賠償は數(shù)年前に始まった。日本を侮辱すべきでない」とし、「日本政府は謝罪している。慰安婦問題を繰り返し持ち出すことは、元慰安婦やその子孫に痛みや苦しみをもたらすだけだ」と述べたという。(翻訳?編集/柳川)

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