2018年4月29日、騰訊網(wǎng)によると、中國國務(wù)院國有資産監(jiān)督管理委員會(huì)は同日、「中國の高速鉄道は自動(dòng)運(yùn)転時(shí)代に突入した」と発表した。

同委員會(huì)の公式チャット（會(huì)話）アプリ「微信（ウィーチャット）」は「高速鉄道の核心技術(shù)を100％國産化した。運(yùn)行システムの『大脳と中樞神経』にあたる部分、つまり定時(shí)の発車、安全運(yùn)行、効率的な運(yùn)営を確保した。さらに、世界初の時(shí)速350キロによる自動(dòng)運(yùn)転に成功した。まもなく運(yùn)転試験に入る。中國は世界の高速鉄道技術(shù)をリードし、近く『自動(dòng)運(yùn)転時(shí)代』に突入する」と発表した。

記事は、「高速鉄道の運(yùn)行技術(shù)はこれまで、ドイツ、フランス、日本などの數(shù)カ國に獨(dú)占されてきた。今回の技術(shù)開発はこれを突破する快挙だ」と報(bào)じた。中國初の高速鉄道の自動(dòng)運(yùn)転は、北京市と河北省張家口市を結(jié)ぶ京張高鉄に導(dǎo)入される。19年に全線開通予定で、ロボットによるガイドやサービスを提供する初の「スマート高速鉄道」になる見通し。北京と張家口間200キロ以上を50分強(qiáng)で結(jié)ぶ計(jì)畫だという。（翻訳?編集/大宮）