2012年3月15日、中國(guó)中央電視臺(tái)（CCTV）の特別番組「3．15晩會(huì)」は、マクドナルド中國(guó)の北京?三里屯店でマニュアル違反があったことを報(bào)じた。米華字ニュースサイト?多維ニュースが伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

3月15日は世界消費(fèi)者権利デー。CCTVは特別番組を放映した。番組の目玉となったのが、カルフールの賞味期限切れ豚肉販売、そしてマクドナルド中國(guó)のマニュアル違反だった。

マクドナルドのマニュアルでは調(diào)理から一定時(shí)間がたった商品を廃棄することが定められている。ところが調(diào)理した手羽先は30分以內(nèi)に販売されるはずが1時(shí)間半も保溫機(jī)に入れられたまま。パイは包裝に書(shū)かれた賞味期限を勝手に書(shū)き換えている。こうした違反の數(shù)々がテレビに映し出された。さらにある店員は「すべては利益を上げるため」と話し、店ぐるみの規(guī)則違反だったことを認(rèn)めている。

放送からわずか30分後、マクドナルド中國(guó)はマイクロブログを通じて、マニュアル違反を謝罪し問(wèn)題の徹底調(diào)査を約束した。電撃謝罪までのあまりの早さが話題となったが、「危機(jī)管理を徹底する前に品質(zhì)管理を徹底しろ」と怒りを見(jiàn)せるマイクロブログユーザーもいた。（翻訳?編集/KT）