2018年4月30日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、「南北首脳會(huì)談が外國人による非武裝地?。―MZ）観光ブームの火付け役になっている」と報(bào)じた。

記事は韓國メディアの報(bào)道を引用し、27日の韓國と北朝鮮による首脳會(huì)談を受け、南北軍事境界線に接する非武裝地?。―MZ）を訪問する観光商品に対する外國人からの問い合わせが急増していると伝えた。

韓國メディアによると、外國人の韓國観光を?qū)熼Tとする韓國の旅行會(huì)社コスモジンはこのほど、南北首脳會(huì)談で朝鮮半島の非核化を目標(biāo)とする「板門店宣言」が発表されたことを受け、DMZ観光に関する問い合わせが27?29日の3日間に前週同期間より2．3倍増加したと明らかにした。

韓國メディアは「最近の南北関係の雰囲気を直接確認(rèn)したいという外國人観光客が増え、DMZをはじめ、板門店の共同警備區(qū)域（JSA）、黃海上の南北軍事境界線に當(dāng)たる北方限界線（NLL）など、安全保障関連の観光スポットの人気が上昇している」と伝えている。

コスモジンは、南北首脳會(huì)談をきっかけに、北朝鮮から亡命した人々が運(yùn)営する平壌冷麺グルメを含むツアープログラムなどを企畫しているという。（翻訳?編集/柳川）