2018年4月30日、日本の幼稚園バスの送迎シーンを撮影した動(dòng)畫(huà)が中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で紹介され、中國(guó)のネットユーザーから注目を集めた。

紹介された動(dòng)畫(huà)は40秒程度の短いもの。幼稚園児と母親の目の前に黃色い幼稚園バスが停車し、中から引率教員が出てくると、子どもは1人で教員のところに行き、「おはようございます」とお辭儀をしながらあいさつする。教員と母親が話をする間に子どもは自分でバスに乗り込み、座席に座ったのを確認(rèn)した教員がドアを閉め、バスは出発していった。

日本人にしてみれば毎日朝に見(jiàn)かける當(dāng)たり前のような風(fēng)景だが、中國(guó)人はどのように感じたのだろうか。

動(dòng)畫(huà)を見(jiàn)たユーザーは「日本には確かに中國(guó)より優(yōu)れている點(diǎn)があることは否めない。特に教育の面でね」「実際、日本は素晴らしいと思う」「日本は禮儀の國(guó)だ」「（中國(guó)では）小學(xué)生はできても幼稚園児は親に促されないとできない。教育の面ではやっぱり差があるな」「わずか30秒ほどで済むのがすごい」などの感想を殘している。

また、中國(guó)の狀況について言及するユーザーも多く「中國(guó)だってもともと禮儀は欠かさなかったのに、今は學(xué)校や家庭が禮儀をあまり重視していない」「中國(guó)數(shù)千年の歴史を持つ基本的な禮儀は、今はもう戻ってこない」「このくらいの中國(guó)の子は、公共の場(chǎng)で用を足す」といったコメントも見(jiàn)られた。

さらに、「これってしんちゃんが乗るバス？」「しんちゃんはいつも乗り遅れるよね」「よしなが先生を思い出す」など、幼稚園バスを見(jiàn)てアニメ「クレヨンしんちゃん」を想起するユーザーも複數(shù)いた。（翻訳?編集/川尻）