2012年3月15日、英BBCによると、このほど2012年世界大學(xué)評判ランキングが発表された。ハーバード大學(xué)とマサチューセッツ工科大學(xué)が1位と2位となった。アジアの大學(xué)の順位も向上し、清華大學(xué)は30位に上昇している。16日付で人民網(wǎng)日本語版が伝えた。

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英「タイムズ」が発表した同ランキングは世界の學(xué)者1萬7000人の意見を元に作られたもので、トップ10はハーバード大學(xué)、マサチューセッツ工科大學(xué)、ケンブリッジ大學(xué)、スタンフォード大學(xué)、カリフォルニア大學(xué)バークレー校、オックスフォード大學(xué)、プリンストン大學(xué)、東京大學(xué)、カリフォルニア大學(xué)ロサンゼルス校、イェール大學(xué)となった。

2年連続で行われた大學(xué)評判ランキング調(diào)査によると、米國の大學(xué)がトップ100校のうち44校を占め、英國が10校、日本が5校となっている。

アジアの大學(xué)の評判も大きく向上。清華大學(xué)が昨年の35位から30位に上がり、中國で評判が最高の大學(xué)となった。北京大學(xué)は昨年の43位から38位へ、香港大學(xué)も42位から39位へと順序を上げている。

アジアで評判が最高の大學(xué)は日本の東京大學(xué)で、米國のイェール大學(xué)を上回る8位という高い順位となった。

同調(diào)査の責(zé)任者によると、歐米は経済停滯から教育経費が削減され、歐米の學(xué)校の順位が低下することとなった。逆にアジア各國は高等教育への投入を拡大し、學(xué)術(shù)面での業(yè)績も大幅に向上している。調(diào)査から、大學(xué)の將來性が徐々に歐米からアジアに移っていることが明らかになったとしている。（編集/TF）