2018年5月1日、北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長(zhǎng)に対して90度腰を曲げてあいさつしたことが「屈辱的だ」として批判を受けていた韓國(guó)の歌手チョ?ヨンピルが釈明した。

韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)などによると、チョ?ヨンピルは先月28日、板門(mén)店（パンムンジョム）の「平和の家」で開(kāi)かれた南北首脳會(huì)談の歓迎夕食會(huì)に出席した際、金委員長(zhǎng)夫婦に対し90度腰を曲げてあいさつする映像が物議を醸していた。

映像を見(jiàn)ると、チョ?ヨンピルは金委員長(zhǎng)より腰を低くし、金委員長(zhǎng)の右手を両手で包み込むようにして握手している。一方、金委員長(zhǎng)は片手でチョ?ヨンピルの手を握り、頭は下げたものの90度に腰を曲げることはしなかった。

これに対し、韓國(guó)のネット上では「尊敬を表しているような過(guò)剰なあいさつは不快に感じる」「政治的に考え問(wèn)題にするのは行き過(guò)ぎた解釈」と賛否両論の聲が上がったという。

これを受け、チョ?ヨンピルは「普段の習(xí)慣であいさつしただけ。特定の人を意識(shí)したものではない」とし、「道でファンに握手を求められても同じようにする」と説明したという。（翻訳?編集/堂本）