2018年5月1日、米華字メディア?多維新聞によると、ムニューシン米財(cái)務(wù)長官ら米政府代表団は、3日から中國を訪問する。中國政府は貿(mào)易分野での全面衝突を避けるため、最大限の敬意をもって歓迎する見通しだ。中國政府関係者の1人は「中國は日本ではない。日本が1990年に経験した同じ轍は踏まない」と語った。

米紙ウォールストリート?ジャーナルによると、米代表団は3日から2日間、貿(mào)易不均衡、知的財(cái)産権、技術(shù)協(xié)力や合弁事業(yè)について中國政府と話し合う。ムニューシン氏は協(xié)議の行く末について楽観的だという。中國側(cè)は自動(dòng)車の輸入関稅の2割引き下げ、外國製映畫への市場開放、液化天然ガスなど外國製品?原料の購入増などを提案する計(jì)畫だ。

中國政府は自國の競爭力強(qiáng)化が重要と考えており、人民元高で米中貿(mào)易バランスの不均衡は解消できないとみている。円高によるバブル景気の到來、崩壊を経験した日本の二の舞は避けたい考えだ。（翻訳?編集/大宮）