2018年5月1日、中國日報によると、中國の在ケニア大使館はこのほど、民間調(diào)査機(jī)関IPSが実施した報告書で、「ケニアにおける中國の影響力が、15年の調(diào)査開始以來初めて米國を超えた」と発表した。澎湃新聞が伝えた。

調(diào)査は今年3月、ケニア國民2003人を?qū)澫螭藢g施?！弗饱衰ⅳ摔趣盲谱瞍庵匾蕠工趣筏?、回答者の34％が中國と答えた。次いで米國（26％）、南アフリカ（5％）、英國（4％）の順だった。調(diào)査は15年にスタートし、今回で7回目。

中國が1位になった理由として、ケニアの基礎(chǔ)インフラ整備などへの積極的な投資や、アフリカ全體への援助強(qiáng)化などが考えられる。また、中國は昨年5月に開いた経済構(gòu)想「一帯一路」フォーラムにケニヤッタ大統(tǒng)領(lǐng)を招待するなど、関係強(qiáng)化する意向をアピールしていた。

昨年5月には首都ナイロビと海岸部の中心都市?モンバサを結(jié)ぶ鉄道が、中國からの投資を受けて完成。ケニア國民の中國に対するイメージも大幅にアップしているとみられる。（翻訳?編集/大宮）