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1日、日本の華字紙?中文導報はこのほど、日本人の國際結婚が年々減少していると伝えた。資料寫真。
2018年5月1日、日本の華字紙?中文導報はこのほど、日本人の國際結婚が年々減少していると伝えた。
記事は、厚生労働省が出した平成28(2016)年人口動態(tài)統(tǒng)計から、日本人の國際結婚が年々減少していることが明らかになったと伝えた。
國際結婚に関する統(tǒng)計は1965年から開始され、當時4156組だった國際結婚は89年には2萬組、99年には3萬組を超え、ピークの2006年には4萬4701組に達した。だがその後は減少に転じ、08年には3萬組に減り、16年には2萬1180組にまで減ったという。
2萬1180組の內訳は、日本人夫と外國人妻の組み合わせが1萬4851組、日本人妻と外國人夫の組み合わせが6329組。外國人妻で最も多いのは中國人の5526人だが、ピークだった06年には日本人夫と中國人妻の結婚が1萬2131組に上っており、當時と比べると現(xiàn)在は大幅に減っている。2位はフィリピン人の3371人で、こちらも減少している。
中國人妻とフィリピン人妻が際立って減少していることについて、専門家は、日本の入國管理法の改正や偽裝結婚に対する取り締まりの強化が影響したのではないかとみている。
國際結婚そのものが減少していることについては、日本は周囲を海に囲まれており、外國人と知り合う機會が少ないためだとの見方もあると記事は伝えている。(翻訳?編集/岡田)
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