2018年5月1日、米自由アジア放送（RFA）の中國(guó)語(yǔ)版サイトは、中國(guó)當(dāng)局が米國(guó)の航空會(huì)社に対し、臺(tái)灣や香港、マカオを「國(guó)扱い」しないよう圧力をかけたと報(bào)じられた問(wèn)題で、米國(guó)務(wù)省が「懸念」を表明したことを伝えた。

記事によると、米誌フォーリン?ポリシーは先月27日、中國(guó)民航局がユナイテッド航空とアメリカン航空に対し、中國(guó)の反國(guó)家分裂法を順守し、自社のホームページから國(guó)家の名前で臺(tái)灣や香港、マカオを表記したものを取り除くよう要求した上で修正期限まで設(shè)け、順守しない場(chǎng)合はこの問(wèn)題を中國(guó)のネットセキュリティー當(dāng)局へ渡し処罰することになるなどと圧力をかけたと報(bào)じていた。

この問(wèn)題について、米國(guó)務(wù)省は聲明で「航空會(huì)社を含む米國(guó)の企業(yè)が消費(fèi)者の便宜を図るためにホームページの內(nèi)容をどのように編集するかについて、中國(guó)當(dāng)局が口出しすることにわれわれは反対する。中國(guó)企業(yè)も米國(guó)でホームページを運(yùn)営する際、いかなる政治的な干渉も受けていないはずだ」とし、中國(guó)側(cè)にすでに懸念を伝えたことを明らかにした上で、「われわれは中國(guó)との商業(yè)航空関係を求めているが、中國(guó)側(cè)の不公平な行動(dòng)に対しては必要に応じて適切な措置を講じることを検討する」とした。（翻訳?編集/柳川）