故宮博物院、盜難事件教訓(xùn)にセキュリティ強(qiáng)化を表明―北京市

Record China    2012年3月20日(火) 14時(shí)32分

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19日、中國(guó)?北京の故宮博物院は昨年5月の展示品盜難事件を受け、セキュリティと職員の防犯意識(shí)を強(qiáng)化すると表明した。寫真は事件當(dāng)時(shí)に開催されていたチャリティーイベント「交融―両依蔵珍選粋展」。

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2012年3月19日、中國(guó)?北京の故宮博物院は昨年5月の展示品盜難事件を受け、セキュリティと職員の防犯意識(shí)を強(qiáng)化すると表明した。シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)が伝えた。

その他の寫真

盜難事件があったのは昨年5月8日。故宮博物院では香港の個(gè)人博物館「両依蔵」が所蔵するアンティーク家具や小物を展示したチャリティーイベントが開催されていたが、この中の寶石を埋めこんだ金?銀製の化粧品ケースなど9點(diǎn)がなくなった。

警察の捜査の結(jié)果、容疑者の男が3日後に北京市內(nèi)のインターネットカフェで逮捕された。北京市第二中級(jí)人民法院(地裁)は19日、この男に対し、懲役13年、罰金1萬(wàn)3000元(約17萬(wàn)1000円)の一審判決を言い渡した。

これを受け、1カ月ほど前に同院の院長(zhǎng)に就任した単霽翔(シャン?ジーシアン)氏は「故宮のセキュリティは1970?90年代に施されたもの。新しい時(shí)代のニーズにそぐわない。大幅に強(qiáng)化する必要がある」などと話している。(翻訳?編集/NN)

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