2018年5月2日、中國(guó)のインターネット上でこのほど、南京市の「南京大虐殺記念館」の池に向かって幼稚園児や小學(xué)生とみられる子どもらが足元の砂利を投げつけ、周りにいる保護(hù)者もそれを止めようとしない様子を映した映像が拡散し物議を醸したことを受け、同館は公式ウェイボー（中國(guó)版ツイッター）に、同館の石や砂利などについて説明した読み物を投稿し、來館者にマナー順守を呼び掛けた。

同館は「石の種類にかかわらず、來館者はそれを投げるべきではなく、基本的な見學(xué)マナーを守るべきだ 記念館には毎年、約800萬(wàn)人が來館する。靜かに見學(xué)する人が大多數(shù)だ。だが一部に非文明的な行動(dòng)をする人がいることを否定できない。われわれは管理をさらに強(qiáng)化し、広場(chǎng)の配置人員を増やすとともに、來館者にも見學(xué)マナーを守るよう呼び掛ける」とした。（翻訳?編集/柳川）