人民網日本語版 2018年5月5日(土) 8時40分
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北京でこのほど、赤信號で橫斷歩道を渡る人がいると、スピーカーから「信號無視です、戻ってください!」という警告メッセージが大きな音で流れる、スマート橫斷歩道のようなシステムが導入された。
赤信號で橫斷歩道を渡ると、その一部始終の映像が交差點に設置された大型スクリーンにリアルタイムで映し出されるシステムが導入され、大きな話題となった北京郊外の通州區(qū)。このほど、赤信號で橫斷歩道を渡る人がいると、スピーカーから「信號無視です、戻ってください!」という警告メッセージが大きな音で流れる、スマート橫斷歩道のようなシステムが導入された。北京晨報が伝えた。
その交差點の東西南北の隅にはスタンドタイプのライトが設置されており、青信號の時はライトが點滅し、「今は青です。速やかに渡ってください」という音聲メッセージが流れる。そして、信號が赤に変わると、「今は赤です。道路を渡らないでください」という音聲メッセージが流れる。
一般的な橫斷歩道と違い、スマート橫斷歩道の場合、手前の一時停止線もカラーライトになっており、信號が赤のときにその線を誰かが踏むと、「信號無視です、戻ってください!」という警告メッセージが大きな音で流れる。
夕方の混雑する時間帯にその交差點に行ってみると、數(shù)十分の間に、信號を守っている人のほかに、赤信號で渡ろうとして大きな警告メッセージが流れ、恥ずかしそうに笑いながら一時停止線手前まで戻ってくる人も多くいた。
同システムが導入されたのは中國全土でこの交差點が初めて。公安部がPR?推奨するハイテク製品だ?,F(xiàn)在、同システムは試験的に設置されており、今後は通州區(qū)の他の交差點にも設置される計畫だという。(提供/人民網日本語版?編集/KN)
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