2012年3月20日付の中國(guó)?環(huán)球時(shí)報(bào)は、フランシス?アダムソン駐中國(guó)オーストラリア大使が、チベット僧の焼身事件調(diào)査のため、四川省のチベット族居住區(qū)訪問(wèn)を中國(guó)政府に申し入れていると報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

この申し出については19日、オーストラリアのボブ?カー外相が豪州議會(huì)で明らかにした。大使の訪問(wèn)以外に、豪州議員団の訪問(wèn)についても申請(qǐng)しているという。同國(guó)の首都キャンベラでは現(xiàn)在、12人の亡命チベット人が、チベット問(wèn)題で中國(guó)に圧力をかけるよう豪政府に訴えている。

中國(guó)?中央民族大學(xué)の呉楚克（ウー?チュークー）教授は、四川省のチベット族居住區(qū)の問(wèn)題は中國(guó)の內(nèi)政問(wèn)題であり、オーストラリアとは関係がないと反発。今月初頭に就任したばかりのカー外相は対中姿勢(shì)を転換し、人権問(wèn)題での中國(guó)批判を強(qiáng)化することで米國(guó)の動(dòng)きに呼応していると批判した。（翻訳?編集/KT）