2012年3月20日、米華字サイトの多維ニュースは、中國在住の韓國人學(xué)生?金宰賢（キム?ジェヒョン）氏の評(píng)論記事「私の目から見た中國人の欠點(diǎn)」を掲載した。同氏は中國のさらなる発展を阻む欠點(diǎn)は、団結(jié)力、サービス意識(shí)、細(xì)やかさ、創(chuàng)造力の“4つの欠如”だと主張した。

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世界第2位の経済大國になった中國に、真の強(qiáng)國になる準(zhǔn)備はできているか。中國で暮らしていると、その欠點(diǎn)がよく見えてくる。

第一に団結(jié)力のなさだ。韓國人に比べ、中國人は団結(jié)の精神に乏しい。サッカーの試合が良い例だ。中國は韓國にかなわないが、団結(jié)意識(shí)が低いからではないか。転職率が高く、富豪が移民したがるのは、団結(jié)と相互扶助の精神が欠けているからだろう。

第二にサービス意識(shí)の欠如だ。中國語には「サービス」という単語がないのではとすら思ってしまう。銀行窓口では延々と並ばされ、レストランへ行けば従業(yè)員は客が呼んでも見向きもしない。

第三に細(xì)やかさが足りない。中國製品の質(zhì)は確かに上がったが、「最後の1cm」が足りないのだ。世界で日本製品が好まれるのはなぜか。最後の1％が細(xì)やかに計(jì)算され、消費(fèi)者のニーズをつかんでいるからだ。

最後に創(chuàng)造力の不足だ。中國では知的財(cái)産権がないがしろにされ、海賊版や偽物が橫行している。自分の力で何かを生み出しても、すぐに他人に盜まれてしまう。相応の報(bào)酬や評(píng)価が得られないのでは、創(chuàng)造する意志も力も育たないだろう。（翻訳?編集/AA）