2018年5月5日、SBSなど複數(shù)の韓國メディアによると、韓國の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)と米國のトランプ大統(tǒng)領(lǐng)の首脳會談が、22日に米ワシントンのホワイトハウスで行われることが分かった。

文大統(tǒng)領(lǐng)の訪米は、移動時間を含めて1泊3日の訪問となる予定だ。韓國大統(tǒng)領(lǐng)府は「両首脳が米朝首脳會談成功のための方案を重點的に議論することになるだろう」と明らかにした。 SBSは「『板門店宣言』に明示した朝鮮半島の完全な非核化を?qū)g現(xiàn)するための具體的な方法について、米朝が會談をする前に文大統(tǒng)領(lǐng)が仲介者として米朝の隙間を最大限に狹めることが今回の會談の目的と思われる」と分析した。

SBSはまた「米韓首脳會談で文大統(tǒng)領(lǐng)は、北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長から直接聞いた北朝鮮の非核化の意志と計畫をトランプ大統(tǒng)領(lǐng)に伝え、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)はこれを基に北朝鮮との交渉戦略を準(zhǔn)備すると予想される」と指摘した。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「文大統(tǒng)領(lǐng)の政治手腕は素晴らしい」「文大統(tǒng)領(lǐng)はよくやっている」「外交力がすごい」「尊敬する」など、文大統(tǒng)領(lǐng)を評価する意見が寄せられた。

一方で「共産主義者に耳を傾ける最悪の大統(tǒng)領(lǐng)」と、批判の聲もみられた。

また、「そもそも北朝鮮は信用できない。別の下心がない限り、今回みたいな突然の態(tài)度の変化はあり得ない」「北朝鮮の核は結(jié)局どうなるんだ」など、北朝鮮への不信の聲もあった。（翻訳?編集/三田）