2012年3月22日、中國広播網(wǎng)によると、ボアオ?アジア?フォーラムの2012年度會議が4月1?3日に行われるが、これに合わせて「ボアオ?アジア?フォーラム2012年度報告書」が発表された。アジア各國の総合的な経済競爭力で中國本土は10位にランクされている。

【その他の寫真】

アジア各國の総合的な経済競爭力で、首位はシンガポール。2位は臺灣、3位は香港。韓國は5位で、「アジアNIEs」の4カ國が上位を占めた。日本は東日本大震災(zāi)で甚大な被害が生じたものの前年と同じ4位にランクされている。

中國は前年より1つランクアップし、10位。中國國際経済交流センターコンサルタント研究部の王軍（ワン?ジュン）副部長は、総合的な経済規(guī)模や市場規(guī)模の大きさだけでなく、金融危機(jī)後の経済構(gòu)造の転換に大きな成果があったことが評価されたと指摘。また、物価の安定や市民生活の改善などでも多大な進(jìn)展があったとした。

アジア上場企業(yè)競爭力ランキングでも、中國企業(yè)が上位にランクされている。1位は中國石油で、4位に中國石化、8位に中國移動がランクされ、上位300社にランクインした中國本土企業(yè)は52社。この他、香港企業(yè)20社、臺灣企業(yè)11社もランクインしている。（翻訳?編集/岡田）