2012年3月23日、韓國の聯(lián)合ニュースが複數(shù)の情報(bào)筋の話として伝えたところによると、中國當(dāng)局が北朝鮮との國境付近の村に脫北者を通報(bào)するための裝置を試験的に設(shè)置した。シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

中國による脫北者の強(qiáng)制送還問題が國際社會(huì)の関心を集める中、北朝鮮との國境付近では脫北者に対する取り締まりがさらに強(qiáng)化されているようだ。吉林省延辺朝鮮族自治州の龍井市に住む朝鮮族の住民によると、同市公安局と國境部隊(duì)が最近、同市三合村の各家庭に脫北者通報(bào)裝置を設(shè)置した。

脫北者が訪ねてきたら、ボタンを押せば派出所に信號(hào)が伝わり、警察官などが逮捕に駆け付ける仕組み。裝置にはマイクも付いており、脫北者と住民との會(huì)話を派出所の警察官が聞けるようになっている。今後は北朝鮮との國境地帯の広い範(fàn)囲に設(shè)置される予定。

脫北者問題をめぐっては、韓國の中國に対する批判が強(qiáng)まっている。先月27日にジュネーブの國連歐州本部で開かれた人権理事會(huì)の閣僚級會(huì)合では、韓國外交通商省の金奉●（＝火へんに玄、キム?ボンヒョン）調(diào)整官が演説、「脫北者が強(qiáng)制送還された後の危険な境遇」を紹介し、暗に中國を批判している。（翻訳?編集/NN）