対中貿(mào)易赤字拡大に焦るインド、中國(guó)製品排斥の動(dòng)き広がる―米メディア

Record China    2012年3月25日(日) 7時(shí)49分

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21日、年々増加する一方の対中貿(mào)易赤字がインド政策擔(dān)當(dāng)者の悩みの種になっている。寫(xiě)真は08年9月、天津を訪問(wèn)したインドのSuhas Gopinath氏。14歳で起業(yè)したコンピューターの天才。

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2012年3月21日、ブルームバーグは記事「インド、誤った方向に誘導(dǎo)された中國(guó)への焦り」を掲載した。22日、環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

その他の寫(xiě)真

年々増加する一方の対中貿(mào)易赤字がインド政策擔(dān)當(dāng)者の悩みの種になっている。2011年、赤字額は270億ドル(約2兆2300億円)に達(dá)した。貿(mào)易額は2000年には30億ドル(約2470億円)足らずだったのが、2011年には730億ドル(約6兆200億円)にまで膨れ上がっている。

巨額の貿(mào)易赤字はインド當(dāng)局にパニックをもたらしているようだ。昨年12月、経済と安全保障を擔(dān)當(dāng)する最高機(jī)関であるインド國(guó)家安全保障諮問(wèn)委員會(huì)は各省庁宛に書(shū)簡(jiǎn)を送った。対中貿(mào)易赤字増加への懸念を示し、インド商務(wù)部による中國(guó)商品輸入禁止政策の支持を表明している。

もっとも対中貿(mào)易赤字が魔法のように消え去ったとしても、インドの悩みは解消されない。インドの全貿(mào)易赤字に占める対中赤字の比率は20%未満。中東、インドネシア、オーストラリアからのエネルギー資源輸入による赤字が主要な問(wèn)題だ。

IT技術(shù)、ITサービスの分野ではインドは中國(guó)を上回る力を持つ。もし中國(guó)製品を排斥すればIT産業(yè)の輸出にも悪影響を與え、逆に貿(mào)易赤字を拡大させることになるだろう。インドに必要なことは安全保障を貿(mào)易障壁の口実にしないこと。中國(guó)の工業(yè)政策を見(jiàn)習(xí)い、また中國(guó)企業(yè)のインド進(jìn)出を受け入れること。そして互恵的な市場(chǎng)ルールの確立を呼び掛けることだ。

今後10年、インドはインフラ整備に注力する必要がある。そのためには中國(guó)資本、中國(guó)製品はその手助けとなってくれるはずだ。インドの人件費(fèi)は中國(guó)よりも安く、労働管理は世界レベルにある。インフラ整備が進(jìn)んだ2020年、インドは中國(guó)の最強(qiáng)のライバルたりえることを証明できるだろう。だが、それは今ではない。(翻訳?編集/KT)

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