2018年5月8日、新浪體育は、スペインメディアの報(bào)道を引用し、サッカーのスペイン1部リーグの強(qiáng)豪?バルセロナでキャプテンを務(wù)めるイニエスタがヴィッセル神戸へ加入する見(jiàn)通しと伝えた。年棒2500萬(wàn)ユーロ（約32億円）で3年契約と報(bào)じられている。

記事は、「この契約は週末に決まったようで、楽天の三木谷浩史社長(zhǎng)が先導(dǎo)した」と紹介。楽天はバルセロナのスポンサーで、三木谷浩史社長(zhǎng)はヴィッセル神戸のオーナーである。

これに先立ち、「イニエスタが中國(guó)スーパーリーグの重慶斯威倶楽部へ移籍する」との情報(bào)が飛び交い、中國(guó)のネット上ではその年棒について2500萬(wàn)ユーロとの推測(cè)が出ていた。

ただ、7日夜に重慶斯威倶楽部は、「スポーツ事業(yè)の運(yùn)営や営業(yè)、青少年の訓(xùn)練などの分野でイニエスタ選手と深いパートナー関係を結(jié)んできた。將來(lái)的に中國(guó)市場(chǎng)で雙方がさらに深い協(xié)力関係を結(jié)ぶことは排除しないが、これは彼がサッカー選手として加わることを意味するものではない」と発表。暗に移籍の可能性を否定していた。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「これは惜しい。中國(guó)スーパーリーグの損失だ」というコメントが寄せられ、多くの支持を得ていた。一方で、「良い所へ行けるのだから祝福したい」「サッカー環(huán)境から見(jiàn)たら日本の方がイニエスタには合っているだろう」など、日本行きを喜ぶ意見(jiàn)も少なくなかった。

他には、「日本のサッカークラブがこんな年棒を出せるのか？」「これはあり得ないだろう。スペインメディアの宣伝に過(guò)ぎない。日本のサッカークラブにイニエスタを呼び込む金などあるわけないし、日本のサッカークラブが中國(guó)と同じように愚か（大金をはたいて選手を獲得することをやゆ）だと思うのか？」など、懐疑的なユーザーも少なくなかった。（翻訳?編集/山中）