2018年5月8日、中國(guó)のネット上にこのほど、日本旅行で食べたものについて紹介する旅日記が掲載された。以下はその概要。

友達(dá)の多くが、「なぜ個(gè)人旅行にするの？ツアーなら面倒じゃないのに」と聞いてくる。実は、私はツアー旅行の食事でひどい目に合ったことがあり、もうこりごりなのだ。単にお腹がいっぱいになるだけでは、日に日に増大する精神世界を満たすことはできない。私の精神世界には鳥肌が立つものが必要なのだが、それが美食だ。今回、私はそれを體験することができた。

東京での1日目、わずか數(shù)百メートルのところにネットで評(píng)価が超高い一蘭ラーメンを見つけ、すぐに直行した。そしてあの噂の小さな仕切りの中でラーメンを待った。本當(dāng)のところ、どう注文したらいいのかよく分かっていなかったが、前に見た旅行指南では、麺は柔らかめでスープの濃さは中、そのほかは真ん中が良いとあったので、その通りに注文した。味はなかなかのもので、一口食べて本物の材料を使っていると分かる。その後、たこ焼きも見つけたが、とてもおいしかった。

夕食後、六本木に戻って適當(dāng)に串焼きの店を探した。ネットでも紹介されていないような店で、豚肉の串を初めて食べたがおいしかった。美食は本當(dāng)に人の心を瞬時(shí)に美しくすることができる?？冥巳毪欷郡饯嗡查gにだ。3日目はディズニーランドでいろいろな物を食べた。価格はそれほど高くはなく、1人150元（約2500円）前後で、味も上々。4日目は富士山を1日旅行した。割りとタイトなスケジュールだった。忍野八海では見たことのない魚を食べた。肉質(zhì)は柔らかく、骨まで柔らかい。

5日目は非常に重要な日だ。私たちはあの伝説の築地市場(chǎng)へ行き、鳥肌が立つようなおいしいものを食べた。日本料理を代表する壽司で、本來(lái)は「すし大」か、長(zhǎng)い行列に並んででも「大和壽司」にぜひとも行きたかったのだが、市場(chǎng)についてみるとものすごい行列のできている壽司店が目に入った。最初は心が揺らぐことなく、完璧を追求していたのだが、聞いてみると私たちが行こうとしていた店はやっていないとのことだった。仕方がない、最初に見たところにしよう。30分ほど並んでついに「すしざんまい」本店に入ることができた。最も有名なのがマグロの壽司だが、いろいろ體験するために、やはりお得なセットを注文した。

ウニ、マグロ、アナゴ、イクラなど13貫の握りの洗禮を受けた。この楽しさはもはや簡(jiǎn)単には言い表すことはできない。背中に鳥肌が立っている感じで、私は同行した友人たちに「なんておいしいの…」と言った?？冥巳毪欷毪趣工挨摔趣恧堡毪趣⑷幛椁い趣位镜膜蕝g語(yǔ)ではこの食べた後の感覚を表現(xiàn)できない。ただ、この13貫の壽司を食べる前に払ったすべての努力は、価値があったとしか言えない。もし最もおいしい食べ物のランキングをつくるなら、言うまでもなくこれだ。2位などない。この食事に700元以上（約1萬(wàn)2000円）を使ったが、もう1度食べたいと心から思う。これは何度食べても飽きない。

夕食後、帰り道でお茶漬け店を見つけた。これが特別おいしく、繊細(xì)かつ美味で値段も手頃だった。この店の店員は英語(yǔ)ができなかったため、私たちはボディランゲージで交流するしかなかったが、目標(biāo)は完全に達(dá)成できた。日本旅行はまさに美食の旅だ。（翻訳?編集/山中）