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9日、米華字メディア?多維新聞は、金正恩朝鮮労働黨委員長(zhǎng)が7日から8日にかけて再び訪中したことについて、中國(guó)の専門家が「重要な禮儀に反する」と指摘したと伝えている。資料寫真。
2018年5月9日、米華字メディア?多維新聞は、金正恩(キム?ジョンウン)朝鮮労働黨委員長(zhǎng)が7日から8日にかけて再び訪中したことについて、中國(guó)の専門家が「重要な禮儀に反する」と指摘したと伝えている。
中國(guó)人民大學(xué)の成暁河(チョン?シャオホー)教授は、米紙ニューヨーク?タイムズの記事の中で「北朝鮮の首都である平壌から大連までの飛行時(shí)間は1時(shí)間もかからないが、今回の突然の訪中は禮儀を重んじる中國(guó)人のルールに反する」とコメントした。
成教授によると、金委員長(zhǎng)は今年3月末に北京を訪問しているため、次は習(xí)主席が平壌を訪問するというのが本來の禮儀であるという。習(xí)主席は、米國(guó)のトランプ大統(tǒng)領(lǐng)と金委員長(zhǎng)が會(huì)談した後に訪朝する見通しだったが、このスケジュールに従えば、6月末または7月末まで、金委員長(zhǎng)と會(huì)談することはできない。成教授は「一國(guó)の指導(dǎo)者が金委員長(zhǎng)のように立て続けに訪中するという先例はない」と指摘する。
また、成教授は「金委員長(zhǎng)は諸問題における立場(chǎng)について中國(guó)の指導(dǎo)者の『お墨付き』を得ているため、より自信を持ってトランプ大統(tǒng)領(lǐng)との會(huì)談に臨める」と今回の訪中に対する北朝鮮側(cè)の目的を分析した。米國(guó)が北朝鮮に要求している非核化に関して、首脳會(huì)談前に中國(guó)との親交を深めておくことで、米國(guó)に対して強(qiáng)い姿勢(shì)を維持できると考えたのだろう。
しかしながら、一部の中國(guó)の有識(shí)者の間では「両國(guó)の指導(dǎo)者が大連で見せた関係の良さを大げさに評(píng)価すべきでない。金委員長(zhǎng)は一定の獨(dú)立性を保っている」という見方もあるという。
そのほか、記事は朝鮮中央通信(KCNA)が、北朝鮮の最近の非核化への動(dòng)きが、同國(guó)の弱さの表れと見なされた場(chǎng)合、「直ちに元の情勢(shì)に戻すだろう」と報(bào)じたことや、英紙フィナンシャル?タイムズでソウル高麗大學(xué)の北朝鮮専門家であるイ?ジョンナム氏が、「北朝鮮の非核化問題について、米國(guó)と北朝鮮の間で意見が分かれている。米國(guó)が要求している北朝鮮の核兵器と生物化學(xué)兵器の排除は、北朝鮮側(cè)の想定よりもはるかに厳しいものである」とコメントしたことを紹介している。(翻訳?編集/山口)
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