2018年5月9日、中國の李克強(qiáng)（リー?カーチアン）首相は訪問先の東京で韓國の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)と會(huì)談し、北朝鮮の核問題の他、中韓関係の悪化を引き起こした高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）問題にも觸れた。中國新聞網(wǎng)が10日付で伝えた。

記事によると、李首相は「中韓は友好的な近隣であり、重要なパートナーだ」と両國間の関係強(qiáng)化に意欲を示した上で、韓國が引き続きTHAAD問題を適切に処理することを期待すると表明。北朝鮮に関しては南北首脳會(huì)談の成功に祝意を示し、「朝鮮半島の核問題が対話のレールに戻されたことを歓迎する。韓國側(cè)の努力を高く評(píng)価する」と強(qiáng)調(diào)した。中國側(cè)は問題解決に向け、建設(shè)的な役割をこの先も擔(dān)っていくという。（翻訳?編集/野谷）